
実施日時・実施団体
2025年8月3日(日)13:30〜14:45 実施団体:特定非営利活動法人タイプティー ビスケット部
ワークショップ内容
今回、タイプティー が行ったワークショップは「新感覚!ビスケットカードであそぼ」です。
ビスケットカードとは、タイプティーが作成したオリジナルカードです。ビスケットの技を自分から学べるようになって欲しい、休み時間ビスケットをみんなで楽しめるツールが欲しいとの声から作られたカードとなっています。
ビスケットカードは、技カード、オノマトペカード、気持ちカード、場所時間カードの4種類からできています。想定している遊び方はありますが、様々な遊び方を子供たちが思いつけるように、じゃんけんアイコンを取り入れたり、色を変えたりしています。

今回のワークショップでは、タイプティーメンバーが考えた遊び方を参加者と一緒に行いました。
まずアイスブレイクとして、「ビスケーカードで自己紹介」を行いました。ビスケットカードを引いて、そのカードに書かれた言葉を使って自己紹介する遊びです。カードには3つの言葉が書かれているのですが、参加者の方々は、3つ全部を使い自己紹介する人や、1つの言葉を何度も使う人など、それぞれのやり方で楽しく自己紹介していました。


次に「○○ランド」をしました。引いたビスケットカードを使ってランドのテーマを決め、みんなでランドを作るという流れです。カードでテーマが決まるため、思いもつかないテーマになり、想像力が刺激されます。ワークショップでは、ランドでほかの人の絵を見みながら「確かにそれもぺたぺただね!」と、テーマにした言葉のイメージが広がっている様子でした。


「カードでテーマ」というワークショップも行いました。作品のテーマをビスケットカードで決め、一人一作品を作って、班で見せ合う遊び方です。技カードを参照して自分の知らない技に挑戦してみたり、逆に引いた技カードを必ず使い作品を作るという縛りをかして作品を作ったりする参加者の方もいました。同じテーマなのに全然違う作品ができるので、参加者同士でどんなメガネを使っているのかや絵の描き方などを質問し合っていました。


最後に「ビスケットじゃんけん」をしました。ぜひどんな遊び方か考えてみてください。


振り返りでは、「カードのランダム性と活動がうまくマッチしていて楽しかった 。」や「教室においてほしい」との声をいただきました。今後、アプリ開発や遊び方講座など、ビスケットカードを皆さんに使ってもらえるようにタイプティーとして活動していきます。ぜひ、お楽みにしてください。
